パパ飯士による共食維新で、食卓に笑顔を
2009年4月3日に、私が代表を務めます株式会社ビストロパパが立ち上がりました。
あれから5年、2014年4月3日に日本パパ料理協会を設立いたしました。
「パパの料理を通して、食卓の笑顔を増やしたい」
その思いを秘め、パパ料理の普及、啓蒙活動をしてまいりました。
結果、たくさんのパパが、自分のためではなく、家族のために料理をするようになりました。
そして、料理と家族を愛するパパたち含め、たくさんの同志と出会いました。
「すべては、たったひとりの本気からはじまる」
日本で唯一のパパ料理研究家として、ゼロからはじめた活動は、いつしか多くのパパ仲間といっしょに走っていました。
たくさん思いを語り合いました。
パパが料理をする、しない以前に、食卓が乱れている。
ひとりでごはんを食べる、好きなものばかり食べる、食べ過ぎる、よく噛まない。。。
その先に、食卓の笑顔は増えていかないなと。
幕末の時代があったように、今は卓末ではないか。
それを、みんなでいっしょに美味しいごはんを食べるためには、維新が必要だと。
いっしょに食事を作って、いっしょに手料理を食べる時間を少しでも大切にする時代へ
「共食維新」
を目指し、幕末の志士ならぬ、卓末のパパ飯士(はんし)たちと、世の中をパパ料理で笑顔にしよう。
思いがつながり、日本パパ料理協会を設立することになりました。
「たったひとりの本気が、100人の本気に」
これからは、パパ料理を愛する仲間たちと、いっしょに手をつないで、日本中を、そして世界中をパパ料理で共食維新をおこし、食卓を笑い声で包みこんでしまおうと思っています。
「家族がいっしょに、ごはんを食べられる回数は有限です」
どうぞよろしくお願いいたします。
2014年4月3日
日本パパ料理協会 会長飯士 滝村雅晴
(パパ料理研究家|(株)ビストロパパ代表取締役|大正大学 客員教授|内閣府食育推進会議専門委員) *代表プロフィールPDF